路地裏ブック

本の感想

小山竜央『スマホの5分で人生は変わる』感想

スマホの5分で人生は変わる

スマホの5分で人生は変わる



僕は無駄な時間だとわかっているのにネットを眺めてしまう。するべきことがあるときでも気づけば、お気に入りのサイトを巡回している。それも一日に10回以上も見てしまうときがある。
あるときなんて一日中ツムツムをやって人差指が麻痺したようなときもあった。
やめたいと思っていてもやめられない。
そんなときにふとこの本が目に飛び込んできた。

スマホの5分で人生が変わる』には、どうして人がスマホ中毒になってしまうのか、そのメカニズムが書かれている。
たとえば原因の一つとしては「アクセスのしやすさ」がある。その場ですぐにネットやゲームやSNSを開ける。そして一回一回が短い。手軽に何度もアクセスすることによってその行動が習慣化してしまうのだ。
もう一つはスマホをすると「ドーパミンが多く排出される」こと。ドーパミンというのは快楽物質のことで、これがあることによって依存度が高まる。

隙間時間も積み重ねば大変な量になる。一日で平均二、三時間スマホを利用しているというデーターもあるそうだ。
もしこの時間を有意義に使うことができれば、未来の自分の生活は変わったものになるだろう。

スマホにコントロールされるのではなく、スマホをコントロールするためにはどうするか。
この本では、著者のオススメアプリとともにスマホの使い方が紹介されている。

スマホをどう使うのか、ということを改めて考えさせられる一冊だ。